質問:ご主人の転勤で辞めるのではないですか?

解説:

既婚者の方に投げかけられる質問です。

この質問をする意図は明確で、夫の転勤といった家庭の事情で退職する応募者は採用したくないからです。

辞めさせるときは会社の方から一方的に切ることも多いのに、虫の良い話ではあります。

しかし、これが企業の本音ですから、少なくとも面接の場ではその意向に沿うような回答を心がける必要があります。

回答の基本路線は、もちろん「仮に主人が転勤になったとしても、辞める気はない」です。

しかしそれだけだとその場しのぎの回答と取られて信用されません。

理由を添えて説得力を増すように心がけましょう。

例えば、「すでに家を購入しているので一家全員は動けない」「子供が私立の小学校に通っているので転校させたくない」などです。

●模範回答例

仮に将来、主人が転勤となった場合でも私は仕事を辞める気はありません。

主人には、単身赴任してもらうことになります。

長男、次男ともに一貫の学校に通っていますので、この点は家族で話会い、主人からも了承を得ています。

このような理由もあり、主人の転勤に伴って退職してしまうといったご迷惑をおかけすることはないと確信しています。

知っておくと採用に近づくポイント:
1.面接官が警戒しているのは安易に退職することなので、それを否定する回答が基本です。
2.夫が転勤しても辞めない理由を、根拠とともに示しましょう。

●ダメ回答例

そのときになってみないと分かりませんが、仕事は続けたいという意向はあります。


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