質問:前職についてお話しください


解説:
転職面接で最も重視されるのが、前職までの職歴で身につけた能力と経験を自社でも活かすことができるのか?です。

このため、前職についての質問は必ずされると考えた方がよいでしょう。
それだけ、定番中の定番になっています。

面接先の会社が必要としている職歴と共通する経験があればそれをPRします。

未経験の職種への転職を目指している場合、以前の職歴で身につけた能力が転職先でも活かせることを強調します。

つまり、前職までの職歴で身につけた能力と、これから面接を受ける企業で必要とされるであろう能力の共通点を見つけておき、前もって簡単にまとめておく必要があります。

口頭で述べる内容は、職務経歴書と同じ内容で問題ありません。
しかし、同じ内容を暗唱するだけでは「面接の意味がない」「適当だ」という悪い印象を与えてしまいます。

具体的なエピソードを盛り込むなど、興味をひく要素を加えて話すようにしましょう。

●模範解答例

新卒で入社した、株式会社太平洋損害保険で、自動車保険の営業職に8年間携わりました。

事業所営業や広告を見てお問い合わせいただいたお客様へのご案内を行っていました。

ご要望を親身に伺い、ご希望に添うご提案をさせていただいた結果、お客様から信頼していただき、8割以上の契約更新率を達成することができました。

入社6年日で、契約更新やご紹介が増えたこともあり、所属支店内での年間営業成績は20人中2位を達成することができました。

知っておくと採用につながるポイント:

1.応募企業で活かせる業務経験に絞って話しましょう。
2.営業実績などは、数字を具体的に盛り込むと、回答の信憑性が増します。

●ダメ回答例

「職務経歴書の通りです」
「私の職歴はまず、新卒時に○○株式会社に勤め、そこでは営業職を経験し、3年目に人事異動で総務課に~(延々と、時系列で述べる)」


« | »