質問:前職の勤務期間が短いのはなぜですか?

解説:

履歴書を見て、前職の勤務期間が短い場合に聞かれる質問です。

短期間で退職するにしても、会社側に問題がある場合も多いです。

異常な長時間労働や休日出勤の強制、残業代全額カットや労働条件の一方的な切り下げなどです。

といっても、どれだけ前職が酷いところであったとしても、会社の批判をするのは好ましくありません。

少なくとも面接の場では封印するべきです。

批判したい気持ちを抑えて、客観的な状況を述べ、それを転職理由につなげるのが無難です。

●模範解答例

前職では、経理課として採用されました。

しかし、入社後すぐに人員が足りないから営業職に応援にいって欲しいといわれました。

応援とはいえ、他の社員同様、土日返上でお客様のフォローにあたっていました。

しかし、このまま数年は営業職で経験を積むようにとの上司からの打診を受けた時点で、経理職としてキャリアを積みたいという自分の希望がかなえられないと悟りました。

このため、短期間での退職は好ましくないとは重々承知ながら、退職を決意いたしました。

知っておくと採用に近づくポイント:
会社に非があっても、そこはあえて淡々と描写します。
転職を決意した理由を、自分がやりたい仕事とリンクさせると志望動機とも一貫性がとれるのでお勧めです。

●ダメ回答例

「とにかく労働基準法無視のブラック企業だったので、とてもやってられませんでした」


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